財運を呼ぶ生き物としては、蛇やカエルなどが有名ですが、実は鹿は風水上、財運と結びつきの強い動物とされています。
中国語で「鹿」の発音「ルー」が給料を示す「禄」と同じため、鹿のモチーフは財運を集めると言われているのです。
また、日本でも鹿は神の使いとして古くから愛されてきました。柔らかい鹿革の風合いは、革製品のカシミアとも呼ばれ、日本の弥生時代の武具や足袋にも鹿革を使ったものが見られます。
「幸せを招く和紙財布(仮)」は滑らかな風合いの鹿革を外面に使用。さらに「安定した蓄財」を呼ぶ色として縁起が良い緑色を採用。力強く深いひすいのような深碧(しんぺき)が、高貴さと豊かさを感じさせる色合いです。
年齢や性別を選ばない品の良い発色といかにも縁起物財布からは一線を画したシンプルなデザインで、紙幣用の高級財布として日用使いいただけます。